【仙台】空手道場「昇道館」当館主催「NISSHO CUP争奪 少年少女空手道選手権大会」
本部道場:宮城県仙台市宮城野区岩切2-3-36 TEL.022-396-1535(担当:小田)
当館主催「NISSHO CUP争奪 少年少女空手道選手権大会」
日本空手松涛連盟宮城県本部である当館「昇道館」が主催した2020年オリンピック追加種目決定記念 NISSHO CUP争奪 第1回少年少女空手道選手権大会の様子をご紹介致します。
日時 | 平成29年3月12日(日) 9:00~ |
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会場 | 宮城県富谷市武道館 |
主催 | 日本空手松涛連盟宮城県本部 昇道館 |
後援 | 富谷市、富谷市教育委員会、日本空手松涛連盟、宮城県空手道連盟 |
協賛 (特別協賛) |
(株)日昇工業、医療法人イルソーレ、(株)石澤保険サービス、空手衣のヒロタ、焼肉冷麺じゃじゃ丸、(株)丸雄組、(株)安食 |
富谷市長 若生裕俊様より祝辞をいただきました。
NISSHO CUP争奪第1回少年少女空手道選手権大会が、ここ富谷市におきまして盛大に開催されますことを心より歓迎いたします。
また今大会が2020年の東京オリンピックの競技種目として「空手道」が選ばれたことを記念し、第1回大会として開催されますことを心よりお慶び申し上げます。
今大会には、県内各地はもとより県外からも大勢の方が参加されると伺っております。
空手道は力で相手を圧倒することや試合での勝敗だけが目的ではなく、技術の向上と合わせ礼節を重んじ心術の練磨も不可欠になります。
参加される皆さんには、これまでの鍛錬の成果を十分に発揮していただくとともに、この大会を通じて多くの仲間と出会い交流を深め、たくさんの経験を積んでいただければと思います。
さて富谷市は昨年10月10日、市制施工により新たなステージで新たなまちづくりがスタートしました。
オリンピック競技種目に採用され、盛り上がりをみせる「空手道」に励む皆さんの溢れるパワーに負けないよう、市制施工一年目として今後更なる成長を目指し、オール富谷の体制で新生富谷市を創造してまいります。
最後になりましたが、本大会の運営に御尽力をいただきました日本空手松涛連盟、宮城県本部・昇道館及び関係者の皆様に改めて深い敬意を表するとともに、御参会の皆様の御健勝と本大会が盛会裏に開催されますようお祈り申し上げ、祝辞といたします。
日本空手松涛連盟 首席師範 香川政夫様より祝辞をいただきました。
感謝の気持ちを胸にこの地で、記念すべき第1回のNISSHO CUP争奪大会が開かれますことに、いま大きな喜びを感じております。東北地方を襲った東日本大震災は、太平洋沿岸の街や村の姿を一変させました。ちょうどこの6年前、2011年の3月11日のことです。このような平穏な日常をとりもどし、今日までみなさんが稽古を続けてこられたのは、じつはたいへんな幸運なことだと知ってください。
家族や道場の先生のみならず、地域の人たちの復興にかける努力、思いやりや助け合いに支えられてこそ、かくも盛大な大会が開催できることを忘れてはなりません。
どうか感謝の気持ちをもって試合にのぞみ、いまある力を出し切ってください。
さて本大会名に「2020年オリンピック開催記念」と冠されているとおり、空手道競技が初めて参加する待望の東京オリンピックが、3年後に迫ってきました。次のオリンピックでの採用はまだ不確定ですが、全世界に愛好者のすそ野をひろげた空手道の国際化は一層すすんでゆくでしょう。
何年かのち、ここに集まった少年・少女のなかから、次代の日本代表選手、ひいてはオリンピック選手が出てくることを期待しております。未来の自分が世界で活躍する姿を思いえがき、日々の稽古にはげんでください。末筆ながら、本大会が子どもたちの可能性をひらく舞台となって、末永く続いていくことを祈念いたします。企画・準備に汗を流してくださった、すべての関係者の情熱に深く感謝いたします。
大会役員
大会名誉会長 | 若生 裕俊 |
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大会名誉副会長 | 菊田 輝夫 |
〃 | 畑山 和晴 |
大会名誉顧問 | 香川 政夫 |
〃 | 大山 司 |
大会会長 | 日野 修一郎 |
大会委員長 | 永木 伸児 |
大会副委員長 | 石井 宏樹 髙橋 壽憲 |
大会実行委員長 | 小田 俊介 |
大会実行副委員長 | 杉田 友裕 樋口 玲 平山 真也 |
大会審判長 | 永澤 暎峰 |
大会副審判長 | 小斎 和範 |
大会審判員 | 有資格者及びそれに準ずる者 |
救護 | 医療法人イルソーレ 時計台クリニック |
大会事務局長 | 小田 幸子 髙平 周 若生 由起子 |
放送 | 髙橋 加奈 |
競技補助員 | 昇道館父母の会 東北学院中・高OB 昇道館OB |
大会次第
1.開会式 | 12日(日) 9:00~ | ||
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役員・選手整列 | |||
開会宣言 | 大会名誉副会長 | 畑山 和晴 | |
大会会長挨拶 | 大会名誉会長 | 若生 裕俊 | |
大会副会長挨拶 | 大会名誉副会長 | 菊田 輝夫 | |
審判長注意 | 大会審判長 | 永澤 暎峰 | |
選手宣言 | 昇道館 | 石井 嵐丈 | |
2.競技 | 9:30~ | ||
組手競技予選リーグ | |||
13:40~ | |||
組手競技決勝トーナメント | |||
3.表彰式 | 17:00~ | ||
4.閉会 | 17:30~ | ||
閉会の言葉 | 大会実行委員長 | 小田 俊介 |
大会の様子
個人総合順位表
氏名 | 道場 | 学年 | 予選 | 決勝 | 合計 | 総合 順位 |
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得点 | 失点 | 得点 | 失点 | 得点 | 失点 | ||||
小倉 千宙 | 皆思道場 | 新小学3年生女子 | 29 | 2 | 26 | 3 | 55 | 5 | 1位 |
伊藤 美樹 | 昇道館 | 新小学2年生女子 | 26 | 1 | 26 | 2 | 52 | 3 | 2位 |
佐藤 麒一 | 皆思道場 | 新小学5年生男子 | 24 | 1 | 27 | 7 | 51 | 8 | 3位 |
阿部 心美 | 昇道館 | 新小学1年生男女混合 | 27 | 0 | 19 | 6 | 46 | 6 | 4位 |
道場総合順位表
道場 | 優勝者 | 準優勝者 | 三位者 | 合計 | 総合順位 | |||
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人数 | ポイント | 人数 | ポイント | 人数 | ポイント | ポイント | ||
昇道館 | 4 | 40.0 | 6 | 42.0 | 8 | 28.0 | 110.0 | 1位 |
皆思道場 | 5 | 50.0 | 0 | 0.0 | 1 | 3.5 | 53.5 | 2位 |
紘武会 | 1 | 10.0 | 1 | 7.0 | 4 | 14.0 | 31.0 | 3位 |
和道会 はさま | 1 | 10.0 | 2 | 14.0 | 1 | 3.5 | 27.5 | 4位 |
参加団体一覧
都道府県 | 道場名 | 代表者 |
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北海道 | 國際松濤館 寺田道場 | 寺田 徹也 |
青森県 | 協会南空会 | 秋葉 真悟 |
青森県 | JKS八戸支部無上意会 | 佐々木 勝美 |
岩手県 | JKS大濤塾 | 山口 雄 |
山形県 | 崇武館 | 飛鳥 康弘 |
宮城県 | 協会岩出山 | 新妻 光夫 |
宮城県 | 協会加美 | 本田 郁夫 |
宮城県 | 協会黒川 | 辻田 新吉 |
宮城県 | 協会仙台 | 山内 常由 |
宮城県 | 協会多賀城 | 大倉 克志 |
宮城県 | 協会七ヶ浜 | 佐藤 達 |
宮城県 | 剛柔会小斎道場 | 小斎 則夫 |
宮城県 | 剛柔会角田 | 永沼 正喜 |
宮城県 | 剛柔会永澤道場 | 永澤 暎峰 |
宮城県 | 剛柔会津田道場 | 津田 清 |
宮城県 | 和道会名取 | 小畑 征二郎 |
宮城県 | 和道会菊田道場 | 菊田 輝夫 |
宮城県 | 和道会はさま | 武川 秀和 |
宮城県 | 和道会仙台けやき塾 | 熊谷 次郎 |
宮城県 | 古空会 | 須江 宏信 |
宮城県 | 玄幸館 | 安住 幸代 |
宮城県 | 阿部塾 | 阿部 良樹 |
宮城県 | 敬心会 | 大塚 由喜子 |
宮城県 | 尚志会 | 浅井 尚弘 |
宮城県 | 鉱武会 | 小野寺 拳士 |
宮城県 | JKS昇道館 | 小田 俊介 |
福島県 | 制護会 東北本部 | 服部 和弘 |
福島県 | 臣空塾 | 佐藤 臣聖 |
東京都 | 麻布十番 皆思道場 | 加藤 巧 |
注意事項
- 観客席は道場毎に決めさせて頂いておりますが、保護者様の人数が不明確の為、道場単位で足りなくなる場合があります。近くの道場さん同士で譲り合い、ご使用お願いします。
- 車の駐車場は所定の位置へお停めください。
- 当日の武道館会場は、8時となっており、それ以前は施錠されており入れません。
- 武道館への入り口は、階段を上がって2階入り口となります。1階正面玄関は、来賓・審判・役員用となります。
- 下足入れをご持参ください。土足厳禁。
- 団旗は、ほとんど張るスペースがございませんので、先着順とさせて頂きます。
- 施設内のエレベーターのご使用はご遠慮ください。
- 受付は、8時10分より行います。なお、審判・監督会議は8時20分より同時に行います。
- 当日、棄権の選手がいる団体は、必ず受付の際、お知らせ願います。
- 当日棄権の出た学年は、連続して試合をする選手がでる場合があります。その際のインターバルは30秒とします。
- スポーツセンターは別の団体が使用しておりますので、そちらへの立ち入りはご遠慮ください。
- 召集の際、個人名で3回アナウンスさせて頂きますが、それでもいらっしゃらなかった場合は、棄権とさせて頂きます。
予選リーグについて(5m×5mコート)
- 試合時間は、予選は1分流しの予定でしたが、1分フルタイムとさせていただきます。
- 予選リーグは、拳サポーターにより、赤・青の判断をします。(帯は変えなくても大丈夫です。ヒモも使用しません。※時間短縮の為)
- 予選リーグは、5名から8名のブロックで行います。(試合は1人×4試合です。ブロック内にて欠場者が出た場合、消化試合を行う場合がありますが、5試合目以降の選手の取得点・失点数は、無効となります。)
- 欠場者がでて、ブロック内にて4名以下の場合、総当たりでも3試合しかできない場合があります。その際は、再度、同じブロック内の選手同士にて抽選し、1人×4試合を行ってもらいます。
- 対戦表の色つきの部分は、各ブロックごとで欠場者が出た場合のみ使用する対戦表です。欠場者なしの場合は、対戦することはありません。
- 決勝トーナメント8名の選出方法は、学年、全ブロックを通して、取得点の多い選手から順位をつけ選出されます。(※取得点同数の場合は、失点数の少ない選手が上位となります。)
- 決勝進出者(8名)は決定しているが、取得点・失点数が同じ選手は、抽選にてトーナメント配置場所を決めさせて頂きます。
- 取得点数・失点数の同率により、決勝進出者(8名)を上回る場合の選手は、トーナメント方式による順位決定戦を行います。その際、トーナメント配置先は、抽選にて決めさせて頂きます。
- 取得点数・失点数による順位決定戦を行う選手は、該当する学年全ブロック終了後、放送にてお知らせしますので、本部席へ集合願います。
- 予選リーグの決勝進出者(8名)の発表は、学年ごとに、昼食時に放送にてお知らせ致します。また、武道館入口付近へ結果(決勝トーナメント進出者)を貼りだしますのでご確認ください。
決勝トーナメントについて(10m×10mコート)
- 決勝コートは1分30秒フルタイムの予定でしたが、1分15秒フルタイムとさせていただきます。
- 決勝トーナメントより赤帯・青帯を使用致しますので、ご持参ください。ない場合は大会側にて、赤・青の紐を用意します。
- 決勝進出者(8名)のトーナメント配置は順位により振り分けられます。
- 10カウントルールは、使用いたしません。
- 決勝トーナメント1位・2位の入賞者は、上の学年の参加(チャレンジ)が可能となります。(※チャレンジ辞退も可)
表彰について
- 優勝・準優勝・3位(2名)が表彰されます。また本大会において、予選×4試合+決勝トーナメントの試合数を通じて最も得点を取得した選手には、最優秀選手賞が贈呈されます。
- 要項にも記載しておりました通り、入賞者にポイント数が付き、一番ポイントの高い団体には、総合優勝を贈呈させて頂きます。
その他
- 試合会場アリーナ内には、監督・選手・役員のみとさせて頂きます。
- 監督・コーチの服装は、空手衣・チームジャージのみとさせて頂きます。
- 監督・コートは、監督腕章をお付けください。
- 各自ゴミはお持ち帰りくださいますよう、お願い致します。
- 喫煙は必ず指定の喫煙所でお願い致します。